西をかぶいてわが身を守れ

本日の四国地方の空

真っ青な空に、真っ白な雲。

まだまだ梅雨は空けていませんが、すっかり夏色です。

お昼休み、思わず空を見上げて叫びたくなってしまいました。

果てしない青を見ると、腹の底から叫びたくなってしまうのはなぜでしょう。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

夏っぽさってなんだろう

日本には四つの季節があり、それぞれに特徴があります。

それらの特徴を、私たち日本人は年の数だけ経験し、その経験から、

「春っぽい」「夏っぽい」「秋っぽい」「冬っぽい」と、感覚で季節を感じている人が多いように思います。

前出の空の写真をパッと見て、

「冬の空っぽい」と感じる方より、「夏の空っぽい」と感じる方のほうが多いのではないでしょうか。

でも、この「・・っぽい」という感覚、なんなんでしょうね。

夏の空っぽさって、なんなんだろう。

ということで、少し調べてみました。

夏っぽさの正体

多くの人が、抜けるような空の青さと、真っ白なモクモクの雲、そこに夏っぽさを感じているような気がします。

今日のツイッター上でも、「夏空すぎて思わずパシャリ☆」的に、たくさんの方が空の写真をアップされていましたが、やはり、真っ青な空と真っ白な雲のコントラストが印象的な写真ばかりです。

雲というのは、水分を含んだ空気が上昇気流に乗って空高く昇り、上空で冷やされて、小さな水の粒や氷の粒になった状態です。

この状態に、太陽の光が強く当たるほど、雲は白く輝いて見えます。

つまり、夏の強い日差しが、あの真っ白な雲を見せているのです。

夏の太陽が、底抜けの青とモクモクの純白を作り出しているのです。

そして、前出の写真の雲は、積雲という状態。いわゆる綿雲です。

本日の四国地方のように、横に広がった状態は、すわり雲と呼ばれるそうです。

そして、ここからさらに気温が上昇すると、雲はどんどん縦に積み重なり、積乱雲、つまり、入道雲に発達するそうです。

真夏のモックモクの入道雲は、こうして出来ているんですねぇ!

夕立を予測する

さて、夏といえば、イヤーな、あの、夕立。

夕立、是・主婦の天敵。

一日かけてカラッカラに乾いた洗濯物を、一気に成敗してしまう、夕立。

あと5分!あと5分早く家に帰れていたら・・!はもう、主婦あるあるも、あるある。王道。

近年話題になっている、ゲリラ豪雨なんてもう、どうあがいても相いれません!

今回、夏の空について調べてみるうちに、このにっくき夕立を予測するヒントを見つけました。

昔から、「西の空を見れば天気がわかる」と言われているそうです。

日本の上空には偏西風が吹いていて、その偏西風に乗って雲が西→東へと移動するため、西に見える天気が、これからむかえる天気、ということです。

台風の時や、別の気象条件で他の方角から強風が吹きこんでいる場合は例外だそうですが、一般的なお天気だと、全国的に「西の空を見れば」が当てはまるそうです。

西の空に積乱雲が発生していれば、要注意。

積乱雲が夕立を降らせます。

積乱雲というのは、地上と上空の気温差が大きいときに発達します。大量の蒸気が一気に冷やされて、その地点は夕立となります。この気温差と水分量で、場合によってはゲリラ豪雨になるのですね。

また、風にも注意。

本来、夏の風は生ぬるーい、イヤーな風なのですが、にわか雨の前には強く冷たい風が吹くことが多いようです。

そして、西の方角ですでに発生している雨によって、その雨が激しいほど、西の景色がかすむそうです。

なんだか西のほうがかすんでるな、と思っていたら、あれよあれよと近づいてきて、気づけばかすみの渦中、どしゃぶりに、といった状態。

これはもう、夏は西を監視!です。西を凝視、西をにらみつけろ!

まぁ、そうそう西ばかりも向いてられないという方には、

人知を超える気象予報士をご紹介させていただきます。

動物たちです。

夕立の前には、鳥が低く飛ぶ、蜂が低空飛行をすることが多いそうです。

そして、カエルも激しい雨の前に、一斉に激しく鳴き始めるそう。

西ばかりかぶいてられないわ!という方は、彼らの予報に目と耳を傾けてみることをお勧めします。

とりあえず、i-chie的には、今日仕入れた知識を総動員して、

西をかぶいてわが身を守る。

ゲリラ豪雨なんて敵ではないぞよ!

人気ブログランキング
ブロトピ
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

フォローする