おかあさんにしてもらったから

「あたしおかあさんだから」

作詞:のぶみ 歌:だいすけおにいさん

一人暮らししてたの おかあさんになる前

ヒールはいて ネイルして

立派に働けるって強がってた

今は爪切るわ 子供と遊ぶため

走れる服着るの パートいくから

あたし おかあさんだから

あたし おかあさんだから

眠いまま朝5時に起きるの

あたし おかあさんだから

大好きなおかずあげるの

あたし おかあさんだから

新幹線の名前覚えるの

あたし おかあさんだから

あたしよりあなたのことばかり

あたし おかあさんだから

あたし おかあさんだから

痩せてたのよ おかあさんになる前

好きなことして 好きなもの買って

考えるのは自分のことばかり

今は服もご飯も 全部子供ばっかり

甘いカレーライス作って

テレビも子供がみたいもの

あたし おかあさんだから

あたし おかあさんだから

苦手なお料理頑張るの

あたし おかあさんだから

こんなに怒れるの

あたし おかあさんだから

いいおかあさんでいようって頑張るの

あたし おかあさんだから

あたしよりあなたのことばかり

あたし おかあさんだから

あたし おかあさんだから

もしも おかあさんになる前に

戻れたなら 夜中に遊ぶわ

ライブに行くの 自分のために服買うの

それ ぜーんぶやめて

いま あたしおかあさん

それ全部より おかあさんになれてよかった

あたしおかあさんになれてよかった

あたしおかあさんになれてよかった

あたしおかあさんになれてよかった

だってあなたにあえたから

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のぶみ作詞の「あたしおかあさんだから」

話題になっていますね、この歌。

おかあさんだから、自分のしたいことを我慢している。

我慢して、自分のことよりもあなたのことを優先している。

それでも、あなたのお母さんいなれてよかった、と。

この内容に関して、賛否両論が上がっており、

のぶみさん本人がFacebookで

「これはお母さんの応援歌のためのつもりだ」とコメントしています。

おかあさんになるということ

よく言われますが、子どもは親を選べません。

それどころか、子どもが自身で生まれてくるかこないかすら選べません。

よくぐれちゃったときの決まり文句でありますね、

てめーの好きで産んだくせによ!ってやつ。

でも、親は、親になることを選べるんです。

親になる覚悟ができ、準備が整ったとき、子どもをもうけようというステージに進むことができる。

もちろん、予定外にできちゃった、等、事情はあるでしょう。

でも、「できないようにすることもできた」。

親は、子どもを産むか産まないかを選べる。

親になる、ということは、親になるということを自ら選択した結果だと思います。

おかあさんになれないことだってある

では、自らが望んで、親になろうと決めたとします。

すぐに授かることもあるでしょう。

なかなか授からないことだってあります。

いくら努力しても、治療しても、

どんなに望んでも最終的に親になれないこともあります。

親になる選択をしたとしても、なれないこともあるのです。

おかあさんにしてもらった

我が家も、なかなか思うようには授かれなかった家庭です。

少しの治療のすえ、ようやく第一子(息子)を授かりましたが、

第二子にあたる子どもは、なかなかできなかったり、流産したりで、

しまいにはまだ小さな息子を連れての頻繁な婦人科通院に疲れてしまい、

うちは一人っ子で、という選択をしました。

それでも、こんな状況のなか、奇跡的に息子が我が家にやってきてくれたことによって、

私たちは親にしてもらいました。

我慢とは

子どもが生まれると、確かに生活は一変しました。

すべてがこども中心。

乳幼児期はもちろんですが、小学生になった今だって、

形を変えながらも、子ども中心の生活です。

それは、私たちが息子を産もうと決めたから。

たしかに、歌詞にあるように、

できなくなったこともたくさんあります。

やりたいことを「我慢」していると感じることも、正直あります。

でも、

「子どものために」「我慢してあげてる」と思っているお母さんは、少ないんではないでしょうか。

この歌に嫌悪感を感じるお母さん方が感じ取っているのは、そういう部分ではないかなぁと思います。

なにも自分のこと全部を犠牲にしてお母さんを頑張ってると思われたいわけじゃないし、

そんなことしているつもりもない。

だって、

自分がお母さんになることを選んだ人たちですから。

おかあさんにしてもらったから

子どもが自分のもとにやってきてくれた。

子どもがやってきてくれたから、おかあさんになることができた。

おかあさんにしてもらったから、

なにができなくたって、何かを背負ったって、

子どもが生きていてくれるならそれでいい。

おかあさんだって、おとうさんだって、

みんないっしょ、あなたに会うためならどんなことでも乗り越えるんだよ、

と歌ってほしかったなぁと思います。応援するなら。

自分が自分の親に対しても、自分の子に対しても、

友達や周囲の人たちみんなに対して、

「してあげている」なんていけずなことは思わず、

「おかげさまでさせていただいております」くらいで生きていければ

素敵だなぁと思っています。

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コメント

  1. ごんたママ より:

    i-chieさん、こんばんは!
    本当におっしゃる通りですね。
    同じ歌詞にするなら「お母さんになれたことを喜んでる。子どもに出会えたことを喜んでる」というものにしてもらえたら、否定的に捉える人は少なかったかもしれませんね。
    私には21歳になる知的障害を伴った自閉症の息子が1人います。
    正直、感謝するもしないも「毎日が戦争みたいで気づいたら21年経ってた」という感じです。
    しかし、自分で「親」を選択しましたし、責任を果たそうと必死でしたので、その間いろいろできなかったことは、まったく後悔はありません。
    「親」になったために経験できたこともたくさんありますからね。
    まだまだ続きますが、お互い頑張りましょう。

    • chie より:

      ごんたママさん、こんばんは!
      私はまだまだお母さん歴10年足らずの若輩者なので、ごんたママさんのお言葉、ずっしり響きます( ;∀;)
      お互い頑張りましょう!