熱中症~敵を知って事前に退治~

本日の四国地方の空↓

昨日のすわり雲に比べて、かなり積んできましたねぇ。積乱雲に近づいてきました。

気温が上がってきている証拠ですね。

さて、この暑い中、もとい、くそ暑い中、

我が家では息子が少年サッカーに励んでいます。

もうすぐ初めての大きな大会が控えているので、暑いなんていってられるか!と真っ黒になってグラウンドを駆け回っています。

そして、母、i-chie自身も、週に2~3回、地域の小学校の体育館で、レクバレーの練習に参加しています。このくそ暑い中。

愛媛県は、レクバレー発祥の地だそうです。(やってるくせに最近まで知りませんでした・・・)

さて。

レクバレーですが、i-chieは日中働きに出ていますので、ほとんど、夜間に参加します。

19時台から始まり、21時台に終了するパターンがほとんど。

息子のサッカーは昼日中の炎天下の元で行われるので、それと比べると夜間の屋内スポーツ、多少は涼しい・・・・・

わけがないんです、それが。

このあたりの小学校・中学校というのは、住宅地の中にあるところが多いのです。

夜間に、煌々と明かりをつけて、キャーキャーとおばさん、いや、お姉さま方が声をあげていると、すべての周辺住民の理解を得られない場合も多くあります。

そうすると、学校側から対応策の指導が入ります。

その対応策というのが、

極力窓を開けない・窓を開けても遮光すべての遮光カーテンを引く

というもの。

窓をあけても、あの体育館の分厚い遮光カーテンで遮られた窓からは、なんの微風も吹きもみません。無風。

入ってくるのは虫だけです。

ですので、日中のサッカーばりに、熱中症対策が必須となります。

今日は、改めて熱中症とは・その対策をお知らせしたいと思います。

これ大事!!

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熱中症とは

まず、攻略するには、相手を知ることから。

熱中症とはなにか。どのような仕組みで起こるのか。

人間・ヒューマンは、恒温動物です。体温を常に一定の温度帯で保とうとする機能が備わっています。

適温が36~37℃ですね。低すぎても、高すぎても生命維持に支障が出てきます。

この体温調節ですが、血液の循環と汗をかくことによって担っています。

人間は、暑い!と感じると、血液の流れる量を多くして循環を促します。血液というのは、様々な栄養素とともに熱も運びます。体中の血管を通過していく過程で、皮膚の表面から熱を放出します。

そして、皮膚の表面から汗を出して体温を下げようとします。

汗は蒸発する際に皮膚の体温を奪って放出する役目があります。

この2大巨頭によって体温を下げようとするのですが、

暑い!を通り越して暑すぎる!!場合のお話し。

暑すぎる!!と、より大量の血液を循環させて、より大量の汗をかいて、必死で体温を下げようとします。

さらに加えて、暑すぎる!!中で運動をしている場合には、運動をするために筋肉にたくさんの血液を送り込まなければなりません。

でも、汗をかいて熱を放出しなければ熱が内にこもってしまいますので、皮膚の血流も大変重要です。

生命維持のためには、汗をかいて熱を放出することのほうが大事ですので、必然的に筋肉に向けての血流が制御され、それでも足りなくなると、体内の臓器を循環する血流を抑えざるを得ません。

次第に血液はねばねばのドロドロになっていき、循環量が減ってしまい、皮膚にすら血流をまわせなくなる。汗すらかけなくなり、熱を放出できなくなってしまうのです。

この過程が、熱中症の進行度合いの指針によく表れていますのでご紹介しておきます。

熱中症の進行表

Ⅰ度

立ちくらみ、めまい
筋肉痛、こむら返り(足がつる)
拭いても拭いても汗が止まらない

Ⅱ度

頭痛、吐き気、嘔吐
全身の倦怠感

Ⅲ度

意識障害、痙攣、体温の急な上昇(40℃を超える)

Ⅱ度、Ⅲ度になると、医師の処方が必要となりますので早急に救急車を呼んでください。

また、Ⅰ度でも、熱中症の症状の進行は想像以上に早く、涼しいところでちょっと休んでいる間に気が付けばあっという間に進行しますので、必ずだれかがついているようにしてください。

熱中症対策

対策としては、

まずはもう、一に水分、二に塩分。

給水と塩分補給は、運動後のみならず、運動前も必須です。乾く前に飲む!

そして、症状が現れる前から、徹底して冷やすこと。

首筋・わきの下・両足の付け根といった大きな血管が通っている部位を冷やすことで、効率的に冷やすことができます。

最近では100円ショップでもミニサイズのかわいい氷嚢が売られています。またこのサイズがいいんです。

i-chieは、ボディリフレッシュシートを多用します。ミントのスーッとするものを使うと、消臭効果だけではなく、皮膚からの熱の放出を助けてくれます。想像以上に、冷えます。

こちらも汗をかいてからではなく、事前から皮膚を拭くことで効果倍増です。(自分で実証済み)

そして、処置としてあまり知られていないのですが、重要な点があります。

顔が赤ければ、頭を高く。

顔が青白ければ、足を高く。

です。

顔が赤い=熱が頭にこもっているので、頭を高く横に寝かせて血液を下に流します。

顔が青白い=血流が悪くなり、脳に血液が十分に回っていないので、足を高くして血が脳に向かうように促します。

日本の夏は高温多湿ですが、晴れた日より、雨の日、特に降る直前の高湿度の状態は要注意です。

i-chie自身の体感としても、降る直前はマジでやばい。

空中の湿度が高すぎて、汗が蒸発する隙がないので、熱が体内にこもるしかないのです。

体感としては、全身にラップをまいて運動しているような感じ。何かがまとわりついている感じです。

また、近代の日本においては、熱中症の隠れ原因となっているのが、

急な温度変化だと言われています。

ガンガンに冷房の効いたところから灼熱の屋外へ。短時間にこの温度変化を繰り返す生活を続けるうちに、体温の調節機能が低下するようです。

冷房の28℃設定推奨は、地球にやさしいだけでなく、熱中症対策にもなります。

日ごろがらあまり冷やしすぎず、適度に血液循環、発汗を促すことで、体温調節の訓練になります。

まとめ

たくさん対策を述べましたが、結局は一番の対策は、無理をしないこと。

今頑張ればレギュラーになれる!今踏ん張ればうまくなれる!と無理を重ねるうちに、それどころではない生命の危機に直面することになります。

自分の体をよく知り、よく話し合うこと。

決して無理はしないこと。

元気に健やかにしてこそ、スポーツです。

このくそ暑い中でも、サッカーがしたい!バレーがしたい!そう思えるのは、健康な体あってこそだということを忘れずに、この夏もアツイ夏にしていきましょう!

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